バウムクーヘン・マフィン・マドレーヌ・
パウンドケーキ等洋半生菓子製造販売

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お菓子のトリビア

お菓子のトリビア

お菓子のトリビアでは日頃みんなが食べているお菓子の様々な豆知識や
みんなに話したくなる情報などを紹介するよ!

バウムクーヘンとは

中心に穴があり、断面が木の年輪のような模様になっている焼き菓子のことを指します。
棒に生地を付け、焼き固まったらさらに生地を付ける作業を10~20回繰り返すことで年輪模様が出来ていきます。
ドイツ語で木を意味するBaum(バウム)と、菓子を意味するKuchen(クーヘン)からこの名前となりました。日本では発音しやすいことから、バウムではなくバームと表記されることもあります。
また年輪を重ねているお菓子の形状と長く年を重ねることをかけて縁起物とされ、結婚式の引き出物などで使われることがあります。日本での人気度は本場ドイツよりも高いとも言われています。昔は引き出物やデパートでしか手に入らない高級品でしたが、現在はスーパー・コンビニエンスストアでお求めやすいポピュラーなお菓子になりました。

バウムクーヘン

パウンドケーキとカトルカール

イギリスでは、バター・卵・砂糖・粉の4種類の材料をそれぞれ1ポンドずつ使ったことから『ポンドのお菓子』、「パウンドケーキ」と呼ばれるようになりました。
フランスでは材料を四分の一ずつ使うことから『カール(四分の一)をカトル(4)つ』という意味の「カトルカール」と呼ばれています。

パウンドケーキ

「菓子」の語源

漢語で「果物」を意味した語です。
中国では「菓」は「果」と同字ですが、植物を強調するために「菓」の字が使われました。
日本でも近世頃まで果物の意味として使っていました。
しかし、平安時代には小麦粉を練って揚げた飴・もちなどが中国から入り、室町時代には茶菓子として出される甘い菓子が作られるようになり、外郎や饅頭なども入ってきたため、食事以外の間食すべてを言うようになりました。
まだ当時は果物にもこの語がつかわれていましたが、江戸時代には果物と区別するため、果物を「水菓子」と呼ぶようになり、菓子から果物の意味がなくなりました。

わらび餅

タルトとは

パイ生地や、シュクレ生地を円形の皿型に焼いたケースにクリームやソースを詰めたり、フルーツを飾ったりしたもののことを指します。
ちなみに、愛媛・松山の半生名物菓子でもゆず風味のこしあんをカステラでまいた物もありますが、これは別物です。

タルト

ガトーショコラとブラウニーの違い

ガトーショコラ(Gâteau au chocolat)、ガトー・オ・ショコラとはフランス語でチョコレートケーキ、あるいはチョコレート味の焼き菓子全般を指す言葉です。日本では特にフランスの伝統的なチョコレートケーキの一つの名前として用いられることがあります。
ガトーショコラは卵白と卵黄を分けて使い、メレンゲを入れて柔らかく仕上げてあります。ココア風味のスポンジケーキと違い、チョコレートが入っているのでしっとりとした食感で、しばしばデコレーションとして表面に粉砂糖がまぶしてあります。
一方、チョコブラウニーは単にブラウニー(Brownie)とも呼ばれ、アメリカの代表的なチョコレートケーキの一つです。平たく正方形に焼いたもので、切り分けて手で取って食べるのが一般的です。ブラウニーは全卵を使用し、チョコレート分もガトーショコラより多いので非常に濃厚です。またチョコレートの濃度によって柔らかい部分があったり、よく火が通ってクッキー状になった所があったりします。ナッツ類を混ぜ込んだものも多いです。

ガトーショコラ

マフィンとは

アメリカンマフィンとイングリッシュマフィンの2種類があります。主として朝食に用いられますが、イギリスではティータイムに食べることも多いです。

  • (1)アメリカンマフィンは生地をマフィン型(カップケーキ型)に流しいれて、オーブンで焼き上げるカップケーキタイプです。円筒形をしています。イーストの代わりにベーキングパウダーとベーキングソーダを使います。
  • (2)イングリッシュマフィンはアメリカに渡ってから広く知られるようになった白い小円形の軟らかいイギリスのパンのことです。アメリカ式のマフィンと、区別するために「イングリッシュ」を付けて呼びます。生地を小円形に作り、イーストを使って発酵させ、天パンで両面を焼きます。

マフィン

チョコレートの語源

原産国はメキシコとも南米ともいわれるカカオ樹からとれるカカオ豆を原料に作られています。
このカカオ豆を最初に伝えたのがコロンブスです。その当時メキシコではカカオ豆を飲み物にしていて、「チョコラトル(苦い味)」と呼んでいました。
このチョコラトルがスペイン語になり、さらにフランス語の「ショコラ」、英語の「チョコレート」に変化しました。

チョコレート

スコーンとは
  • (1)スコットランドが本場の、オート麦の生地を平たく丸く焼いたパンケーキです。クッキー風味の円形のひと口パンです。イギリスのティータイムの代表的な菓子で、焼きたてにジャムやクリームをのせて食べます。
  • (2)小麦粉、バター(またはショートニング)、ベーキングパウダー、牛乳などで作った生地を延ばし、円形に抜いて焼いたパンの一種です。温めて、水平に二つ割りとし、バターなどを塗って食べます。アメリカの「ホットビスケット」はこれと同様なものです。

スコーン

ショートケーキはなぜショートケーキというのか?

ショート(Short)は、短いと同じ単語ですが、短い以外にもサクサクしたという意味を持っています。
アメリカのショートケーキは、サクサクとしたビスケット生地を使用していることから"ショートケーキ"という名前が付きましたが、日本のようなスポンジ生地のケーキは本来の意味合いから言えばショートケーキではないのですね。
ちなみに、毎月22日はショートケーキの日です。
何故だか想像できますか?
カレンダーで22日の上には必ず15日が来ます。
もうお分かりですね。
上に苺が乗っている姿からショートケーキが連想されるためです。

ショートケーキ

マドレーヌの語源

マドレーヌは初めてお菓子を作った女性の名前から取ってマドレーヌと言われているそうです。
一説によると王様がパーティーを開く日に、料理長とパティシエがケンカをしてパティシエが仕事を放棄してしまいました。
それでもお菓子を作らなければいけないとメイドの女性がお菓子を作りました。
そのお菓子に自らの名前を付けてマドレーヌとしてふるまったそうです。
一方、サンティアゴ巡礼の際に象徴である貝殻の形をしたお菓子を作った女性がおり、そのお菓子に自らの名であるマドレーヌと名付けたとの説もあります。
いずれにしてもマドレーヌの語源は女性の名前に由来しているようです。

マドレーヌ

チョコレートはもともと飲み物?!

アステカ王国ではカカオを発酵させて、乾燥したものを焙煎してすりつぶしドロっとした「ショコラトル」として飲んでいました。
ショコラトルは薬として用いられていたようで、もともとはとても苦い飲み物だったようです。
用途としては滋養強壮剤として身分の高い人たちが愛飲していました。

チョコレート